冨貴汽船有限会社 第七冨貴丸
B-SAFEプラス 全面3枚 側面2枚
- 深い傷
- ガラス表面の汚れ
- 第七冨貴丸
- 養生の様子
上記の2枚の写真はマイクロファイバーカメラにて撮影した物になります。
上部左の写真の傷はある程度までは薄めることが可能ですがここまで深い傷になってしまいますと
とることは可能なのですが窓に手で触れて分かる程の凹みがしょうじてしまいます。
上部右側の写真はガラスの一番表面の状態。
これが積もり積もって鱗状の汚れや白ぼけの原因になるんですね~
まさに塵も積もれば・・・です。
下部、右側の写真は窓のシール保護の為にマスキングしている所です。
船齢とともに老朽化していくシール、新造船でもそうなのですが研磨の際に
傷つけないようにしっかりと養生をしております。
- 研磨作業
- 研磨作業
- 目でしっかりと確認しながら
- 四辺が真っ白です。
ハブネスインダストリーで使用している器材はかなり暴れます。
ので、両手でしっかりと押さえながら、しかしあまり力を加えすぎないように
磨きをしていきます。
シールや窓枠の保護の為、4辺は10mmほどの隙間を空けて施工をさせて
頂いております。
汚さない、傷つけない、妥協しない!!
窓をクリアーな状態にするためにいつも心がけて施工をさせて頂いています。
船主:冨貴汽船有限会社様
施工場所:株式会社永木造船様
この度はご用命、誠にありがとうございました。