アジアパシフィックマリン株式会社 第16北扇丸
B-SAFEプラス 全面2枚
- マイクロファイバーカメラの画像
- 細かな傷もあります
- ワイパー跡
- 船内からみると
- ワイパーの跡がくっきり
- かなり白ぼけしていました。
この日は入港時に外を見るために使用する窓2枚の施工のご依頼を頂きました。
ワイパー付きの窓はワイパーの届かない所が真っ白になり、ワイパーの通る所は
凹凸が、そして4辺が白くなっているので一見は綺麗に見えますが傷や汚れが
ありました。
ブリッジ内からの窓全体の画像を見ていただけるとわかりますが窓が白く濁って
いると外の景色がこんなに見づらくなってしまいます。
「じゃ~夜間は暗いから大丈夫でしょ!!」
いえいえ、夜間はこの太陽光の代わりに陸からの電気で結局見づらくなってしまいます。
西日や日の出の頃はかなり入港するのにストレスがかかると思われます。
そこで、ハブネスインダストリーのB=SAFEの出番です!!
- コーティングを塗った状態。
- 左が研磨終了後です。
- 左は研磨前。太陽の光の広がりが違います。
- 研磨には結構力もいります
- 左が研磨作業を終えた窓。一目瞭然ですね!!
- 汚れの取れ具合を器材を通して感じながら施工しています。
しかし力任せにやり過ぎると窓にバフ目を多く残してしまいます。
研磨中は窓の汚れを器材を通して感じることで素地が出てきた頃には
移動をし極力窓への負担をさけ力の調整をして作業をしております。
そして研磨が終わったら一度、窓全体を綺麗に清拭し、その後はコーティングです。
コーティングをするとまたぼやけた状態になってしまいますが
この状態で2時間ほど待ちます。
2時間後には水で拭き上げるのですがこの時に初めてみれる
撥水効果の威力には皆様に感動をしていただいております。
そのお声を聞けることがハブネスインダストリーの力の源となっています!!
船主:アジアパシフィックマリン株式会社様
施工場所:旭洋造船株式会社様
この度は、ご用命、誠にありがとうございました。